2021年2月末日で
一部上場企業を
早期希望退職制度により退職した
うちの夫くん
退職金は3つの制度から成り立っています
そのうちの
2つが
退職後に2回に渡り
振り込まれることになっており
1つ目が3月下旬
2つ目が4月下旬
に振り込まれました
退職金制度は3つの柱
夫くんが勤めていたのは
某一部上場企業ですが
退職金制度は
3つの制度から成り立っていました
①会社一時金
いわゆる普通の退職金です
一時金として
退職時に
指定の口座に振り込まれます
これが
3月末に振り込まれました
②確定給付年金(DB年金制度)
従業員が受け取る
給付額
があらかじめ約束されている
企業年金制度のことです
夫くんの会社の場合
三井住友信託銀行と契約をしており
会社は規約にもとづいて定期的に掛金を拠出し
年金資産を管理・運用し
年金給付を行います
毎月の掛金は
一度拠出されると
契約した信託会社(信託銀行等)
に保全されることとなり
会社に万が一のことがあっても
その資産は守られることになりますが
逆に
会社としては
運用のリスクを負うことになります
こちらは
年金として
受け取ることもでき
下記の
受け取り方法を選ぶことができました
1 一時金
2 60歳から年金として受取
5年・10年・ 15年と選べる
3 上記1と2を併給
一時金で25% 年金で75% などと組み合わせる
4 再就職先のDB程度等の各種制度へ移管
夫くんは
1の
一時金
を選び
それが今回4月下旬に振り込まれました
こちらは退職所得として課税されます
③確定拠出年金(DC年金制度)
企業型DC制度ですね
こちらは退職した後
各自で
個人型
または
再就職先の企業型DC
に移換し
60歳以降
70歳までに受け取ることになります
ですので
この③は
退職後に貰えるものではなく
今後運用して
年金として受け取ることになります
ただいま
移換手続を進めているところです
退職後
6ヶ月以内に手続きをしなければなりません
のんびりしている
夫くんを
そろそろ
威嚇?しなければなりませんね
自分のことは
自分でやるように言ってはいますが
私の出番になりそうです・・・
それでは〜