勤めていた会社の早期希望退職制度により
2021年2月末日
49歳で
一部上場企業を退職した夫くん
早期希望退職の対象者は
退職
会社に残留
どちらかを選択しなければならなくなり
会社の先行きに不安を感じ
夫くんと同様
退職を選んだ社員も多数いました
退職から約4ヶ月半が経ち
夫くんと同様に退職した社員
がその後
どんな生活をしているのか
情報通の同僚から話を聞きました
退職後
3月1日から
フルタイムで働いている人
数ヶ月はゆっくりして
バイト程度の人
子供の学費のために正社員を目指しても
なかなか職が見つからない人
実は退職したくなかったけど
周りのプレッシャーに負けて退職した人
本当に十人十色
でも
あのまま
何事もなく
会社勤めをしていたら
普通に働いて
定年を迎え
年金をもらって暮らしていく人生
だったのに
大きく方向転換を
余儀なくされてしまった
しかも
自分の予期せぬことで
それぞれの人生が
大きく変わってしまった
早期希望退職の
対象者の年齢は様々ですし
家族状況
資産状況
などにより
みんな事情は異なります
お子さんはもう成人して
ひとり立ちしている方もいれば
まだ6歳の小さなお嬢さんがいる方もいました
私は公務員でしたので
自分の職が無くなるかもしれない
と思ったことは
もちろん
ありませんでした
ですが
夫くんは常々
うちの会社ヤバいかも
とは以前からずっと言っていまして
自己防衛も含めて
できれば夫婦共々
いつ会社がなくなっても
自立して生きていける自分
を意識していました
これから
コロナの影響等で
ますます社会情勢が変化する中
会社に依存せずに
自立した自分を意識し
生きていく手段を考えていくことは
重要なのではないかと思います
今日はなんだか
しんみりしてしまいましたね〜
それでは