50歳で公務員を退職。人生リスタートして楽しく生きる。

退職後に離婚でどん底 。人生最大のメンタル崩壊から復活 ◆「こうあるべき」を手放し、心地よい50代へ◆ラクして生きると楽しくなる

映えとかどうでもいい!私が楽しかった、それだけで満点◎

ずっと行きたかった、あのお店へ!

ずっと前から

「行きたいな〜」って思ってたお店に

ついに行ってきました。

 

場所は千葉。

MOTOGPライダー

中野真矢さんのお店「56design」です。

 

バイクに興味がない人からしたら

「え?誰?」ってなるかもしれないけど

私にとっては、ちょっと特別な存在。

 

というのも

元夫がMOTOGP好きで

当時、よくテレビで

バレンティーノ・ロッシとか

中野くんの走りを一緒に観てたんです。

 

私自身、めちゃくちゃ詳しいわけじゃないけど

56」って聞けば

「ああ!あの中野くんね!

ってなるくらいには知ってる。

 

いつか行ってみたいな〜と思ってた場所。

今回はプチツーリングがてら、ようやく実現!

まさかのご本人登場で大パニック

お店について、バイクを停めていたら…

なんと、お店の前にご本人が!!!

 

え、え、え? 本人いるの!?

って、一気に挙動不審。

 

店内に入ってからも

さりげなく中野くんの近くをウロウロ…(笑)

 

でも、せっかく来たんだから!

と思い切って

「写真お願いしてもいいですか?」

と声をかけました。

 

中野くん、とっても気さくで優しくて

「もちろん、いいですよ!」

とニコニコ応じてくれて。

めちゃくちゃフレンドリー!!!

2ショット、撮ってもらっちゃいました。

笑顔がとっても自然で

さらに大好きになりました。

帰り道、ひとりで盛り上がる私

帰り道、バイクに乗りながら

ひとりでテンション爆上がり。

 

「すごーーい!」

「本物、会っちゃった!!」

「優しかったなー!!」

心の中でずーっとリピート再生。

何回も思い出しては、顔がほころぶ。

こういうのって、完全に自己満足。

 

母に話しても、妹に話しても、たぶん

「へぇ〜」「で、誰それ?」

で終了コース!

 

でも、それでいい。

誰かに「すごいね!」って

言われたいわけじゃないし

SNSで「いいね!」が欲しいわけでもない。

 

私が嬉しかった。

それがすべて。

SNS映えより、自分の「好き」を大事に

ふと、最近のSNSを思い返す。

例えば

センスのいい食器

色合いバッチリのサラダ

可愛いランチョンマット。

いや、ほんとに素敵だな〜とは思うんですよ。

見るのは好き。

 

それに比べると、私の食卓は…ははは。

でもね

たぶん私は

そのコーディネートにかける時間が

あるなら掃除したいし

本読みたいし、バイクに乗りたい。

そもそも私は

ランチョンマットより

ツーリングルートに

ワクワクするタイプなんだと思う。

映えスポットに振り回される自分も・・

最近は

SNS映えを意識しすぎた

観光地とかも増えてきて

なんとなく

「どう見えるか」「どう映るか」

ばかりが先に立ってる気がする。

 

自分も、知らないうちに

少しその世界に引っ張られていたかも。

 

でも、あの日。

あのとき中野くんと写真を撮って

帽子を買って

帰り道でずっと、嬉しくて仕方なかった気持ち。

あれが、全部。

 

「誰にどう思われるか」

じゃなくて、

「私がどれだけ嬉しかったか」。

そこが、いちばん大事だったんだなって。

改めて思いました。

 

ただただ

「好き」「楽しい」「嬉しい」。

それを感じられる時間が

私にとっていちばん大切。

 

もっと、自分の「好き」を大事にしていこう。

そんなふうに思えた一日でした。

 

それでは〜!

 

 

 

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