6月30日
昨日は
私の自治体では
期末勤勉手当
世にいう
ボーナス
支給日でした
早期退職して
すっかりボーナスのことは失念していましたが
臨時収入のない6月は
数十年ぶりだなぁとしみじみ実感
公務員のボーナスにも成績率導入
私が働いていた自治体では
数年前から
ボーナスに
成績率が導入され
上位と最上位の職員には
+αの加算がありました
私は
職員の給与関係の職務を担当していたので
誰が成績率がいいのか
知ることができたのですが
はっきり言って
え?あの人がA評価?
ということが非常に多かった
公務員のお仕事って
結局事務仕事なので
評価するって
難しいと思います
ちゃんと業務を遂行して
滞りなく処理をすすめ
住民の方のために働く
そこが普通であり
最低限のラインです
マイナスはことは
誰にでもわかりますが
プラスの評価って
上司の見方や考え方によっても
違ってきます
公務員のボーナス計算は地域手当や扶養手当が関係
公務員のボーナス計算は
けっこう優遇されているなぁと
感じていました
ボーナスはよく
月給の◯ヶ月分
と表現されることが多いかと思います
その月給とは
おそらく
基本給
と呼ばれる各種手当を除いた額です
公務員の場合は
ざっくりとした計算方法は
( 給与+地域手当+扶養手当 )✕ 支給月数
となります
地域手当とは
給与にプラスされる手当で
月給✕支給割合
で計算されます
物価水準の高い都市部の自治体は
支給割合が高く
地域によって
その割合が決められています
例えば
東京都の場合
地域手当は
月給✕20%
といった計算方法になります
また
扶養手当を受給している場合は
ボーナスは
扶養手当も含んだベース金額に
支給月数をかけて計算するので
その分
受給額も大きくなります
公務員の給与は
高い水準とはいえませんが
まあ
第一は
安定
していて
ボーナスや退職手当などに
多少
手心が加えられている・・
といった感覚でした
今となっては
遠ーーーい過去のような気がします(笑)
それでは〜