先日の私のブログに
あたたかいコメントをいただき
本当にありがとうございます
コメントを読むたびに
涙が止まらなくなりました
そして
応援してくれる方がいる
と思うと
それだけで
とても嬉しく思います
ありがとうございます
こうやって
書くことで
自分の気持ちや
客観的な事実を
冷静に見ることができるのかもしれないと
少し
胸の内を吐き出してみたくなりました
よかったら
お付き合いください
夫が不倫旅行から帰った翌々日
私は友人と会うといって
家を出ました
帰りの迎えの電車の時間を
2本ほどメモ書きにして
夫に渡しました
夫がお夕ごはんとお風呂を済ませて
あとは私を迎えに行くだけ
にした状態の時間に
夫に電話をしました
そこで私は
今日は迎えはいらないよ
もうそこには帰らない
離婚しましょう
理由は分かるよね?
と言いました
はじめはシラを切っていましたが
もう知ってるから
嘘つくのやめようよ
と言うと
ようやくコトを認めました
そして
夫あての手紙を書いておいたので
その手紙の置き場所を知らせて
短い電話を切りました
私はその手紙を
夫の不倫旅行の最中に
書きました
移住生活に
ピリオドを打つことになる
その引越の際は
多分別々になるので
夫の荷物のありかや
パスポートやマイナンバー通知書など
重要書類を一箇所にまとめたりして
リストを作り
納戸やクローゼットにある夫の荷物の
詳細を書き記しました
また
今後は
夫は長野に残ることは無いだろうと思い
相手の女性と住むなり
実家に住むでしょうけれど
私は一人暮らしをするので
家電・家具類が必要になるので
退去するなら
一刻も早く長野のマンションを
引き払ってほしいと書きました
その翌日の夜
電話で話した夫は
涙声で謝罪をしました
コトの重大さに気づき
夫いわく
Ritaの偉大さ
自分の心に占めるRitaの大きさ
Ritaの優しさ
俺にとってRitaが一番大事だと
今更ながら再確認した
そして
俺はなんて馬鹿な男なんだろう
俺の馬鹿さ加減が身にしみた
と何度も繰り返します
ひとりでいることに耐えられなくて
夜も眠れず
食事もできない
私がいなくなった後
数日は食べられるようにと
作り置きしたカレーやなんやらも
ひとつも手を付けていない状態
俺がこんなにひとりで辛い夜を過ごしたのだから
Ritaがどんな気持ちで
俺のいない夜
ひとりでいたのかと
置き手紙を書いていた時の
Ritaの気持ちを思うと
気が狂いそうになる
自殺しようかと思った
と泣いて訴えるんです
私は
そんな夫の謝罪を聞いても
もう
心は死んだようになっていて
もとに戻ることは出来ないと
繰り返しています
私の気持ちが変わらないと悟ると
では
自分がRitaにできることは
一日も早く
長野のマンションを自分が出ていくことだ
と思ったそうです
Ritaの一人暮らしのために
家財道具一式を
Ritaに引き渡さなければならない
私が家を出た3日後
引越屋さんに見積もりに来てもらい
その日に
夫は
逃げるように実家へ行きました
ひとりでいることが
精神的にとても持たない
と感じたのだそう
夫の浮気が分かった時
私は
夫は私を愛していないんだな
と思いました
愛していたら
こんな酷いこと
できるはずはありません
でも
コトが発覚すると
夫は涙ながらに私を愛しているという
自分はなんと愚かな人間なのだろうかと
やっぱり
夫は私を愛していてくれた
そういう安堵の想いとともに
やはりどうしても
夫を受け入れることができない自分がいます
夫が私を愛していた上で
こんなことをするのなら
私は人として
もう夫と暮らすことは出来ないと
はっきりと感じていました
許す
許さない
といった線引ではなく
私は
人を踏みつけにした人を
人として認めることができないんです
数ヶ月前
父の墓前で
Ritaをもっともっと幸せにします
と誓った夫が
今までの人生で
一番私を不幸にしたなんて
そんな事実に
ただただ
涙が流れます
1月いっぱいで
マンションを退去しますと
大家さんに連絡しました
それでは