一戸建ての持ち家を売却しましたが
改めて
売却額について
自分の予想や目算と
どうだったのか
検証してみました
一戸建ての売却額の査定
一戸建ての売却額を探るため
不動産一括査定サイト
すまいValueから
不動産会社下記の4社に見積もりを依頼
査定額は
- 土地
- 建物
の2つの査定額の合計になります
土地の値段
売却前に
おおよそ自分の居住地の地価を確認し
だいたいの相場を確認しました
土地総合情報システム
により
- 現在取引されている価格
- 基準になる場所の地価
調べることができます
現在取引されている価格
中古の一戸建てといいますのは
- 立地
- 建物の仕様
- 近隣の状況
など
あらゆる条件により
その価値が
大きく変わってきますので
現在取引されている価格
を見ても
正直
自分の家がどのくらいで売れるのか
素人には判断しにくいかなと思います
基準になる場所の地価
こちらは
自分の居住する住所の
ピンポイントの土地価格は分かりませんが
近隣の場所で
交通の利便性などを考慮して
自分の住まいと比較的条件が近い
基準になる場所の地価
を確認し
地価 ✕ 所有する土地面積
により
おおまかな土地の価値を知ることができます
建物の値段
建物の値段は
築10年でおおよそ
新築時の半分
といわれています
築20年では
新築時の10〜20%
になってしまうようです
実際に
我が家は
築12年
建物の査定額は
おおよそ新築時の53%でした
不動産会社により査定額の違い
我が家の売却は
三井のリハウスさんでの仲介でしたが
不動産査定を依頼した4社の中で
売り出し推奨価格の高い順
で並べると
2位 住友不動産
3位 東急リバブル
4位 野村不動産
となります
そして
査定内容としては
各社の
土地と建物の査定額に
けっこう違いがあります
例えば
1位の三井のリハウスと
4位の野村不動産で比べますと
土地の査定額
(プラス590万円)
建物の査定額
(プラス32万円)
と基準となる査定額に差が出ます
一戸建て売却額は購入金額の80%
査定額に対して
どの程度
上乗せして売りに出すか?
も各社対応がまちまちでした
最終的に
購入金額の80%で売れた理由は
土地の価格
立地の良さ
を武器に
三井のリハウスさんは
売り出し推奨価格を
けっこう
勝負に出た価格
にしたおかげかなと
感じています
購入時より
地価も若干上がっていましたが
立地条件により
この場所なら
高値で買い手がつく!
と判断したようです
実際は
売れるまで時間がかかっちゃいましたけど・・
結果的には
売り出し推奨価格より
マイナス580万円での取引
となりましたが
値引きが全く無しとはありえないので
高めに売出して正解だったと
今は思います
オークションや
メルカリなどでさえ
価格設定で悩むことも多いですし
取引完了までなんとなーく
気がかりなものです
不動産売買は
高額取引ですし
かなり真剣に取り組みますので
売却手続きが終わるまで
いつも心の隅にひっかかったような感覚が続きました
再検討してみて
後味が悪いような取引は
しなくてすみましたので
まあ
一件落着といったところです
それでは〜