成功のために重要なことは
できればしたくない行動を
できるかぎりすみやかに行なえる習慣を身に付けること「習慣の力(セルフ・コントロール)の積み重ね」
エスカレーターに乗るのではなく階段を登ることが重要だ
著者いわく
彼の理論を展開していきます
怖がりながらでも前へ進もう
詳しい内容は控えますが
私がこの本の中で1番心に残った場面があります
そこで高層階に取り残された女性の話です
一緒にいた友人に吹き抜けの階段を降りるように言われますが
どうしても彼女は怖くてそれを実行することができないのです
そこに消防士が現れ、彼女に階段を降りるように説得しますが
怖がりながら降りればいい
怖くていいんだ、怖がりながら降りればいい
と消防士に何度も励まされながら
階段を一歩一歩進んでいきました
おまじないのように心に残っていき
小さな行動から大きな成果へ
怖くていいんだ
怖がりながら降りればいい
まさにこの言葉に
私はつき動かされた感じがします
何かを始めるときに
続くのかな
私にできるのかな
と二の足を踏んでしまいます
でも、そんな風に思うのは当然であって
そう思いながら
少し足りない自分を感じながら
まずは進んでいけばいいのだと思うのです
やってみなければゼロです
やるかやらないか
ほんのちょっとしたことが
プラスかマイナスかそれしかないんですね
やることに対してのリスクを考え
それが本当に取るに足らないことなら
まずは始めてみなければ何も始まらない
思うばかりでは
何ひとつ始まらないんです
私は特に
いろいろ考えて
準備をして
何もかも万全にしないと
始められないような性分であることを
自覚していました
ここはまずは
少しだけ
チャレンジしてみる
一歩踏み出してみる
「行動」をしよう
この本は最後に
行動しなければいけない
ことを読者に強く推奨していきます
何事もそうですが
行動しなければ手に入れることができません
食べたいと思うだけではなく
食べなければ食べる事は完了しません
話したいと思っても
話さなければ話すことができません
何かを行動しなければ何も始まらないのです
セミリタイヤしたいな
ダイエットしたいな
お金貯めたいな
思っているだけでは
絶対に無理です
まずは一歩踏み出してみなければ何も始まらない
私がこんな風に
ブログを書くことを始められたのも
一歩踏み出した結果です
駄目だったら
やめればいい
そう思うと
ちょっと気持ちがラクになります
まずは
小さな一歩で踏み出してみる
お試しください
それでは〜