私が小学校6年生の時
母が
今月で
しゃっきん
が終わるのよーーー!
と言ったのを
非常によく覚えています
うちの父が
いわゆる
脱サラ
をして事業を始めて
その借金が終わったんですね
6年生でしたから
詳しいことはよく分かりませんが
しゃっきん
から開放されて
両親はとても喜んでいた
私が幼少期には
まだ事業が軌道に乗らず
収入も少ない中で
私に食べさせるために必死だったと
聞いています
また
よく父は
勤め人は
給料
が毎月入るから
月賦
でモノが買えるけどな
お父さんはそういう買い方はできないんだ
Ritaも
大きくなっても
欲しいものは
お金を貯めてから買うんだ
そして
月賦では買うな
利息がもったいない
と言っていた
ですので
私が
月賦
というかローンで払ったのは
唯一
家の住宅ローンのみ
中学校までは
自宅と両親の仕事場がいっしょだったので
父と母が働いているところを
間近で見て育ちました
それこそ
汗水たらしてはいませんが
必死に働く姿を
ずっと見てきた
だからこそ
お金を得る大変さや
小さなコスト削減が
大きく影響することも
実感してきたかな
と思う
今月は
父の命日があります
田舎に
母と妹と
お墓参りに行きます
待っててね
お父さん
それでは〜