50歳で公務員を退職 私のセミリタイア

夫婦でセミリタイアして長野へ移住後に離婚 女ひとりでFIRE生活継続中

借金・月賦は大変なんだ・・子供心に刻まれた気持ちはずっと続く

 

 

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私が小学校6年生の時

母が

 

 

 

 

今月で

しゃっきん

が終わるのよーーー!

 

 

 

 

と言ったのを

非常によく覚えています

 

 

 

 

うちの父が

いわゆる

脱サラ

をして事業を始めて

その借金が終わったんですね

 

 

 

 

6年生でしたから

詳しいことはよく分かりませんが

しゃっきん

から開放されて

両親はとても喜んでいた

 

 

 

 

私が幼少期には

まだ事業が軌道に乗らず

収入も少ない中で

私に食べさせるために必死だったと

聞いています

 

 

 

 

 

また

よく父は

 

 

 

勤め人は

給料

が毎月入るから

月賦

でモノが買えるけどな

お父さんはそういう買い方はできないんだ

 

Ritaも

大きくなっても

欲しいものは

お金を貯めてから買うんだ

そして

月賦では買うな

利息がもったいない

 

 

 

 

と言っていた

 

 

 

 

ですので

私が

月賦

というかローンで払ったのは

唯一

家の住宅ローンのみ

 

 

 

 

 

中学校までは

自宅と両親の仕事場がいっしょだったので

父と母が働いているところを

間近で見て育ちました

 

 

 

 

それこそ

汗水たらしてはいませんが

必死に働く姿を

ずっと見てきた

 

 

 

 

だからこそ

お金を得る大変さや

小さなコスト削減が

大きく影響することも

実感してきたかな

と思う

 

 

 

 

今月は

父の命日があります

 

 

 

 

田舎に

母と妹と

お墓参りに行きます

 

 

 

待っててね

お父さん

 

 

それでは〜