50歳で公務員を退職 私のセミリタイア

夫婦でセミリタイアして長野へ移住後に離婚 女ひとりでFIRE生活継続中

父の命日に思う〜力を抜いてゆーーくり生きていこうっと

 

 

 

 

今日は

父の命日

 

 

 

父のことを

いろいろ思い出していたのですが

ちょっと

今までと違う視点から

今日は思ったことがあります

 

 

 

 

 

 

私が子供の頃

叱られていた時に

父が

 

 

 

 

誰のおかげで

お母さんやRitaが食べていけると思ってるんだ!!

 

 

 

 

と言ったことがあります

 

 

 

私は反論して

 

 

 

ペットを買ってきたら

育てるのは飼い主の義務でしょ?

私は

好きで生まれてきたんじゃない

私を生み出した

お父さんには

食べさせる義務がある!!

 

 

 

 

と言って

さらに叱られた

 

 

 

 

 

父の言った中で

私が一番

忘れられないキライなセリフ

 

 

 

 

そこに

今朝

先日聞いた情報が

ふっと頭に浮かびました

 

 

 

 

中高年の男性自殺者の割合が多いのは

日本の家父長制度による

その家父長の重責も要因のひとつ

 

 

 

 

そっか

お父さんは

事業を母と営んでいたけれど

自分が養わなければ!

と思ってたのかもしれない

 

 

 

母も働いているのに

なんで

母にも食べさせる

なんて言うのよ!

と当時はものすごく反発しました

 

 

 

 

 

男として

父として

事業主として

その責任を強く自覚していたのかな

 

 

 

 

モノは買わないけど

知識と教養が身につくものなら

遠慮せずに言いなさい

と言われていた

 

 

 

 

家族を幸せにすることを

考えていたのかな

 

 

 

 

少しだけ

大嫌いな父のセリフを

理解してあげようかな〜

と思いました

 

 

 

 

そして

父が亡くなってから

私が父に成り代わり

ミニ家長になって

母や妹を助けなければいけない

 

また

母や妹を助けようとしている

自分の夫には

迷惑をかけられない

自分でなんでもやらなければいけない

 

みんなを

私が幸せにしなければ!

と肩肘張ってきた自分を

少し

開放してあげようと

ちょっぴり思う

 

 

 

 

もう離婚したし

少し肩の力を抜いて

ゆるーーく暮らしてみようかな

と思います

 

 

 

それでは〜

 

 

 

 

 

それでは〜