50歳で公務員を退職 私のセミリタイア

夫婦でセミリタイアして長野へ移住後に離婚 女ひとりでFIRE生活継続中

母の体調不良はバセドウ病だった かかりつけ医により見つかり治療中です

 
 

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今日は5月9日の日曜日
母の日ですね
 
 
父が71歳で亡くなり
大好きな母には父の分まで
それ以上に
元気で長生きしてほしいと
強く強く願っています
 
 
さて
自分も50歳になり
あちこちガタがくるわ〜と実感
 
 
ということは自分のまわりの人も
同じように年齢を重ねて
様々な不具合が生じてきます
 
 
しかし
私の母がずっと体調が思わしくなかったのは
年齢のせいではなく
実は
 
 
バセドゥ病
 
 
が原因だと判明した時は
驚くと同時に
ある意味
理由が分かり
希望が持てるようになりました
 
 

見つけてくれたのはかかりつけ医

 
母は喘息持ちで
定期的に呼吸器が専門のドクターの病院に通っていました
 
 
ある時
母の気になる症状を聞いたそのかかりつけ医が
 
 
 
甲状腺ホルモンの検査をしてみましょう
 
 
 
と言ってくださり検査をしました
 
 
そして検査結果が出た日
そのドクターから電話があり
甲状腺の専門の病院を紹介するので
すぐに受診するようにと連絡があったほど
検査結果が悪かったのです
 
 
甲状腺の専門の病院で血液検査等を行い
 
 
甲状腺機能亢進症のバセドウ病
 
 
だと診断されました
 
 
 

バセドウ病の症状

 
 
バセドウ病というと
シンガーソングライターの絢香さんが罹患して
活動休止を余儀なくされた病気で稀な疾患
というイメージしかなく
私の母がバセドゥ病と診された時には
正直本当に驚きました
 
 
 
それから
バセドウ病について
調べれば調べるほど
様々な母の体調の悪さや症状が
バセドウ病に合致していたのです
 
 
 
例えば
 
 
  • ちょこっと歩いただけで心臓がバクバクする
  • 食べているのに痩せてしまう
  • 目がぎょろっとしてきた
  • 精神的に落ち着かない
 
 
などです
 
 
少し歩くと息切れがするのは
喘息のせいかと思っていました
 
また
疲れやすかったり
息切れや動悸がするのも
年齢のせいかなと思っていたのです
 
 
 
もっと早く
私が気がついてあげればよかった
 
 
 
との思いがとても強いです
 
 
検査数値からすると
数年前には発症していて
それから病状が進んでいたのではないかと
ドクターには言われました
 
 
 
甲状腺ホルモンの検査結果で
TRAbという数値が
 
 
通常2未満
 
 
のところを
 
 
125を超えていた
 
 
のです
 
 
 
今は投薬治療をして
少しずつホルモンの数値が
良い方向に向かっているので
根気よく治療を受けなければなりません
 
 
 

バセドウ病の原因 

 
バセドウ病になる原因は
まだ良く分かっていないようです
 
 
諸説いろいろありますが
遺伝的な要因や
個人の体質などありますけれども
1つの要因として
 
 
 
大きなストレスがかかること
 
 
 
があるそうです
 
 
 
バセドウ病になりやすい体質
 
 
を持っている人が
何らかのウイルス感染や強いストレス
妊娠・出産などをきっかけとして
起こるのではないかという説もあるようです
 
 
私の父は7年前に亡くなり
その後
生活環境が大きく変化しました
 
 
父の死や様々な大きな強いストレスのせいで
バセドウ病になってしまったのではないかと
疑っています
 
 
いずれにしても
強いストレスは
バセドウ病にとっては良くないことなので
小さなストレスでも
なるべく受けないようにして
私の大切な母には
少しでも心穏やかに
そして元気に暮らしてほしいと思います
 
 
治らない病気ではなく
うまく付き合っていくしかないと
割り切って共存していくイメージでしょうか
 
 
 

見つけてくれたかかりつけ医には感謝

 

 

甲状腺ホルモンの検査をしなかったら

通常の血液検査では

バセドウ病とは分かりませんでした

 

 

母が不調を伝え

そこでドクターが何かを感じ取ってくれた

 

 

そういう部分が

かかりつけ医の良さだと

実感しました

 

 

 

これからも

母をよろしくお願いしますね

と改めて思います

 

 

それでは〜