マンション退去のため
長野へ戻ってきましたが
夫が引越時に
持っていくはずのものが
残っていたことにブチ切れてしまい
思わず
怒りのラインを送りました
すると
数日前に
もう会いたくないと私が言ったので
これが最後になるかも・・
と思いつめて
突然
長野のマンションに夫が来てしまいました
約一ヶ月ぶりに
夫に会いました
ひたすら
自分は本当に馬鹿だった
後悔の毎日だ
やり直したい
と言うばかり
でも
もう
すべては遅いんです
夫の浮気の前には戻れないんです
人間関係の修復って
再構築が可能かもしれません
でも
私の中で
今回の一件は
It is no use crying over spilt milk.
こぼれたミルクは戻らない
といった表現が
いちばん
しっくりくる気がします
覆水盆にかえらず
よりイメージが湧きやすいんです
流れてしまったものが
ミルクという液体がであることが
もうどうあっても
もとに戻らないことを
象徴させる気がするんです
何度もつぶやいていると
こぼれたミルクが
頭に浮かんできて
イメージが湧いてきます
コップに入ったミルクが
テーブルの上で
バタ!と倒れて
わーわー!!と
はじめはあたふたして
気が動転してます
でも
ふきんでミルクを拭いたり
コップを流しに運んだりしているうちに
あーあ
まあこぼれちゃったし
仕方ないね
流れちゃったんだよねって
妙に納得しちゃうんです
だからこそ
嘆いてもしかたない
と思えるようになってきました
泣いても
喚いても
もう
駄目なんです
夫は
何もかも失ってしまったと嘆く
そうよねー
大好きな妻も失い
長野での
スキー三昧の暮らしや
山並みを見ながらのバイクの楽しみ
車中泊しようって買ったステップワゴンでの旅行も
みーーんな
失くしちゃった
それを投げうってまで
いっしょに居たかった
運命の女だったんでしょうかね
かわいそうな人
夫も
その女性もね
でも
私はそんな
愚かな人間と過ごす時間など
全くありません
強く
たくましい
そんな自分になりたい
なろう!と思ってます
それでは〜