50歳で公務員を退職。人生リスタートして楽しく生きる。

退職後に離婚でどん底 。人生最大のメンタル崩壊から復活 ◆「こうあるべき」を手放し、心地よい50代へ◆ラクして生きると楽しくなる

麺類が苦手です。ごはん・パン・お餅が好きな理由。

「麺=手軽」というけれど…

「そうめんとかうどんって簡単でいいよね〜」

「パスタなんて、ゆでてソースかければ終わり」

 

世間では「麺=手軽」

っていうのが常識のようですが

正直、私はまったくそう思えません。

 

むしろ

麺って、めんどくさくて全く家で食べません。

結婚していた時も麺を買ったことがないくらい。

 

麺類がめんどくさい理由(私の場合)

だって

  • お湯を沸かす

  • 茹でる

  • 湯切りする(しかも熱い!)

  • ザルやお鍋(しかも大きい!)を洗う

さらに!

冷たい麺を食べたい時は

冷やすという工程まで追加。

自分のために、これをやる気力…

今の私には、ありません。

 

じゃあ主食は何?

私の場合

ご飯(もち麦多め、ホットクックで炊く)

全粒粉食パン(ホームベーカリーで自作)

お餅(切り餅を買うか、たまーーにHBで作る)

 

ごはんならまとめて炊いて、冷凍しておけばOK。

パンも冷凍しておいて、トーストすればすぐだし

お餅だってオーブントースターで完成。

洗い物も少なく、食べたい時にすぐ食べられる。

これが私にとっての「手軽」です。

 

「麺はめんどくさい」と言ってみたら…

この前、仲のいい友人との何気ない会話で

「麺って、私にはめんどくさくて食べないんだよね」

って、言ってみた。

こんなこと言ったの、実は初めてでした。

 

なんとなくね

みんなが当たり前に簡単にやってることを

“めんどくさい“とか“大変だー”

って言うのって

ちょっと引っかかるところがあって言えなかった。

美味しいものを食べるのに

ちっとは労力かけるべき・・

だけど

やりたくない、という気持ちがある。

 

でもその日は

なんとなーく、ぽろっと出た。

 

すると友人は即答で


「え?パン焼いたりお餅作るするほうが、よっぽどめんどくない?」

って。

 

自分の「ラク」でいい

たしかに、それも一理ある。

 

でも私は、炊いて冷凍、焼いて冷凍しておけば

主食は

“すぐ食べられる状態”でスタンバイしてくれてる

から、それが一番ラク〜。

 

自分の基準で

「これが一番いい」

って言えたことが、なんだか嬉しかったです。

 

今日のランチはおしるこ♡

ちなみに今日のランチはおしるこでした。

市販の切り餅を5個。

 

あんこもホットクックに

小豆とお砂糖・お水を入れてスイッチオンすれば

火加減も混ぜる手間も一切なし!

しかも自分好みの甘さで、優しい味にほっこり♡

カンタンで美味しい!!

そんで、冷凍しておけば

いつでも楽しめる〜。

 

「こだわりがない」と言われた過去

「Ritaさんって、食にこだわりないよね」って

言われたことがあって

それがずっと引っかかってたんです。

 

だから、「食」にまつわる話って

なんとなく自信が持てなかった。

 

でもようやく最近、

「自分の基準でいいじゃん」

って、安心できるようになってきました。

 

人それぞれ

  • こだわり

  • めんどくさいと感じるポイント

って、違って当たり前。

なのに、つい「世間の基準」に合わせようとして

自分の気持ちを置いてけぼりにしちゃうことって、ありますよね。

 

でもね、

「自分のスタイルを大事にする」

って、暮らしを快適にするコツなんだと思います。

 

苦手なものって、悪いことじゃない。

「みんながやってること=やらなきゃ」

じゃなくて、

「自分には合わないからやらない」

があってもいい。

 

私はこれからも

麺は食べずに

ごはんとパンとお餅を愛していきます〜。

 

 

それでは〜

 

 

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