真面目な人ほど大変な部署に異動になるの?
異動の季節。
元職場の仲間から
「内示がでたよー!」
「異動だぁ」
という連絡が続々と届く。
そんな中で
ちょっとモヤモヤしてしまう報告あり。
この時期はいつも
異動でいろいろありまっす。
私のs最後の職場で
いっしょに苦労を
乗り越えた大切な同僚が
大変な部署へ異動になったという通知。
責任感が強く
仕事を丁寧にこなして、しかも早い〜。
でもって
オヤジギャクを飛ばして
ちょっと引かれつつ
ユーモアのある満載で
みんなに信頼されていた人。
そんな彼が
激務で有名な部署に異動…。
一方で
仕事を適当(失礼!)に
やっていた人は、ラクな部署へ。
いやいや、なんでこんな理不尽なことになるの?
真面目な人ほど大変な仕事を任される職場の現実
これは
どこの職場でもよくあること。
この「報われない構造」に
なんとも
割り切れない気分。
ちゃんと仕事をやる人ほど
「この人なら大丈夫」と思われて激務部署へ
逆に、適当にやってた人は
「戦力にならない」と判断されて、ラクな部署へ
がんばるほど
大変な仕事を押し付けられるなんて
理不尽すぎる!
そう思うのも無理はない。
実際
私も公務員時代に
「はぁあ?!
なんでこんな異動になるのよ!!」
って思ったことは何度もある。
じゃあ、ちゃんと真面目にやるのは損なの?
テキトーにやってる方が得なの?
でもね、がんばることは損じゃない!
確かに
大変な部署に行くのはしんどい。
でも、だからこそ
そこで得られる経験やスキルは、一生の財産になる。
と思う。
私は50歳で公務員を辞めてFIREを達成。
長野に移住して
「やっと自由に生きられる!」
と思っていたけど、
その後
まさかの 夫の浮気→離婚→都会に逆戻り
という大打撃をくらった。
でも
そこから何とか復活できたのは、
これまで
「どんな環境でもやっていける力」
をつけてきたから。
真面目に取り組んできたからこそ、自分を信じられる
困難に直面しても「私なら大丈夫」と思える
こういうのって
一朝一夕で身につくものじゃない。
だからこそ
「今まで本気でやってきた!」
という経験は
絶対に無駄には
ならないんじゃないですかね。
自分の力は、ちゃんと未来に繋がってる
理不尽な
異動や転職
新しい環境って、不安になるのは当たり前。
「なんで私が…?」って思うこともある。
でも、どこに行っても
自分が積み上げてきたものは決して消えない。
他の誰かには
見えなくても。
能力うんぬんは
私は人並みだけど
ちゃんと真面目にコツコツやってきた
自信はある。
そして
そういう経験を積んできた人こそ
どんな場所でも活躍できる人になる、はず!!
だから、大丈夫だよ~ん。
これまでの
自分なりに
ちゃんとやってきた!感は
これからの私を支えてくれる。
「どこへ行っても、私はやっていける!」
そう思えたら
異動や転職などの新天地
ちょっと前向きになれるかな。
それでは〜!