ボケずに生きることの大切さ
せっかくなら
最後までシャキッと元気に生きたい!ですよね?
私も最近
すごくそう思うんです。
50代、子なし、夫なし。
老後は基本ひとり。
家族がいれば支えてくれるかもしれない。
でも
ひとりだからこそ
自分の身は自分で守らないと!
ボケちゃって
詐欺に引っかかったり
知らぬ間に困った状況になってたり…
でも
誰も助けてくれないんだぞ。
だからこそ
できるだけ認知症を防ぎたい!
ボケるかどうかは運命じゃないんですよね。
実際
私の親友の両親を見て、それを実感しました。
親友のお父さんの実例
小学校からの親友のお父さんは
70歳を過ぎた頃
おや?認知症?!の兆しが見え始めました。
夜中に騒いだり、「眠れない!」と叫ぶ。
また
朝の暗いうちから隣の家に
「オレの新聞が届かない!」と乗り込んだり…
家族は振り回され、最終的には
75歳で施設へ。
1年後の
つい数ヶ月前
親友はこう言いました。
「もう、お母さんのこともわからないみたい…」
ショックでした。
あんなに社交的で楽しいおじさんだったのに。
いつも会うと
「おい!Rita!」
って元気に声をかけてくれてたのに。
でも、同い年のおばさんは
今も元気に働いている。
この違いって、一体何なんだろう?
ボケる人・ボケない人の違いとは?
よくよく考えてみると
2人の生活スタイルはまるで違ってたんですよね。
おじさん
60歳で退職後、のんびり過ごす毎日。
テレビを見て「飯」「風呂」と指示するだけ。
家事はすべて妻任せで、基本的に受け身の生活。
おばさん
現在76歳で現役で働きながら、家事をこなし
買い物や近所付き合いも積極的。
とにかく能動的に動いている。パワフル!
この違いが、脳の衰えに影響したのでは…?
50代独身女性がボケないために意識したいこと
親友に
「おじさんがボケたのって
何が他の人と違うと思う?」
って聞いてみました。
答えは
楽しみもなく
自分でなーーんにもしなかったからだよ
むむむ。
たしかに。
ひとりで生きる50代の私
どうすればいいのかなと
考えてみました。
そして
まず大切なのは
自分で考えて、動くこと。
誰かに頼ることがむずかしいからこそ
自分で生活を組み立て
積極的に脳を使う習慣を
つくることが大事だと思うんです。
私が「これはボケ防止に有効!」と思うこと
料理をする
何食べる?と考える、献立の組立は脳の刺激に。
旅行の計画を立てる
調べる、予定を組むことで脳をフル回転。
ピラティスやウォーキング
脳を鍛えるには運動が最強。
新しいことを学ぶ
読書、趣味などチャレンジを続ける。
誰かと話す・交流する
リアル・オンライン双方、会話は脳を活性化!!
このブログを書くこと
思考を整理し、言葉にするのは最高の脳トレ。
逆に、「これは危険かも」と思うこと
受け身の生活を続ける
テレビやスマホをただ見てるだけ〜の日々。
変化を避ける
毎日同じルーチンで新しい刺激がない。
人と関わらない
ひとりの時間が長すぎると、思考もネガティブ。
だからこそ
「今日は何をしよう?」
と自分に問いかけることが大切!
日々の積み重ねが大事
ボケるかどうかは運命じゃなくて
日々の積み重ね。
「最近、毎日が同じことの繰り返しだなぁ」
と感じたら
ちょっとだけ意識したほうがよさそう。
小さなことでもいいから
「今日はこれをやってみようかな?」
と考えるだけで
未来が変わるかもしれません。
せっかく生きるなら
最後まで
自分らしく、楽しく、シャキッと!
これからも
自分で考えて、動いて
楽しく歳を重ねていきたいなと思います!
それでは〜