私は
50歳で
2021年5月に自動普通二輪免許(中型免許)
51歳で
2022年6月に大型二輪免許(大型免許)
を取得しましたが
教習所は別のところに通いました
教習所によって
様々なことが違っているもんです
バイクの引き起こし事前審査の有無
バイクの免許を取得するために
教習所に通う場合
女性は事前審査を必須
としている教習所がほとんどです
事前審査とは
バイクの運転うんぬんより
もし
バイクが倒れた時に
自分でバイクを引き起こせるかどうか
をまずは教習所に入る前に審査することです
私も
自動二輪免許取得のために
教習所に通う前に
過酷な?事前審査を突破して
入所ができました
そして
今度は
大型免許を取得する際に
事前審査について
いくつかの教習所に電話で確認したところ
①普通自動二輪の免許があれば事前審査なし
②普通自動二輪免許の有無にかかわらず事前審査必須
と教習所によって対応が違うという結果に
なぬ!
事前審査なしですと!
①の教習所では
電話口で
「ほ、ほんとですか!事前審査ないんですね!」
とトーンアップして聞き返しちゃいましたもん
私が教習所を決めたポイントは
事前審査がない
コレに尽きますね
教習料金
教習料金は
教習所によって若干違います
自動普通二輪免許の料金で比べると
安価なところと
一番高いところの差は
36,300円
大型二輪免許の料金は
その差
38,500円
教習内容は変わりませんので
- 送迎バスの豊富さ(ルート・時間など)
- 託児室の有無
- 休憩室の有無
- 教習バイクの違い
- 無料Wi-Fi
などにより
料金に差が出ていました
例えば
送迎バスが
毎日通常コースで走っている
VS
事前予約制
などの違いがありました
事前予約制ですと
急に行く時は乗れないので
教習所に行く手段が他にない場合は
送迎バスの使い勝手の良さは
重要になりますね
地方ですと
選べるほど教習所は豊富にありませんが
都会だとけっこう
あちこちあるので
比べてみてもいいかもしれません
ヘルメットのシールド
ヘルメットのシールド
ここです
教官が
生徒さんの表情や目線を確認するため
シールドは上げて教習を受けます
私はフルフェイスのヘルメットで
シールドは調光タイプなので
昼間は私の顔は外からはよく見えません
シールドは上げて教習を受けるので
あんまり関係ないとは思うのですが
こういうシールドは
透明に替えるよう
に指示される教習所もあります
前夫が普通自動二輪で通った教習所は
そういう方針でしたので
教習所に通っている間は
シールドを透明なものに替えていました
私が通った教習所は
両方ともOKでしたので
普段のままのヘルメットで
教習を受けました
バイク教習時のくつ下・パンツ・靴
くつ下
足首が見えるタイプのくつ下はNG
スニーカーソックスなどは
まさに絶対にダメ
ハイソックスまで長くなくても
ある程度長めのものでないと
教習を受けられません
パンツ
短パンなどはダメで
足首まであるパンツでないと
教習を受けられません
自動普通二輪で通った教習所は
ブーツの場合は
パンツの裾はブーツイン
スニーカーなどの
ローシューズの場合
パンツの裾をくつ下の中に入れる
ことが必須でした
イメージはこんな感じ
(町田市のHPよりお借りしました)
ちょっとかっこ悪いでしょ〜
裾がひらひらして
バイクに絡まって危険だから
だそうです
靴
特にバイク専用シューズでなくても
大丈夫で
スニーカーでも
ブーツでもOKでした
靴ひもがあるタイプの靴は
もし紐がほどけて
チェーンに絡むことが無いように
靴紐ををしっかり紐の中にねじ込むよう
指導されます
バイク教習時のロングヘアの扱い
自動普通二輪で通った教習所は
髪はそのまま乗車OKでしたが
大型二輪で通った教習所は
ロングヘアは束ねてください
と言われました
初回は知らなかったので
使い捨てにする髪を縛るゴムをいただき
束ねて乗車
次回からは
自分で持参するようにしました
教習バイクの出し入れ
自動普通二輪で通った教習所は
教習バイクの出し入れは教官
ですが
大型二輪で通った教習所は
教習バイクの出し入れは生徒
これが
私にはけっこうキツかった
バイク置場から
あの大きな大型バイクを
バックバック
と言いながら
恐る恐る出すだけでも
全身の力を使う
教習が終わると
また
よいしょよいしょと
格納するのも
大変でした
雨具の貸し出し
自動普通二輪で通った教習所は
雨カッパがハンガーに掛かって
常時置いてあり
誰でも使用できましたので
雨具を用意せずに教習できました
ちょっと古びたカッパですが
いつでも使えると思うと安心
大型二輪で通った教習所は
雨具は自分で持参
が基本ですので
もし急に雨が降ってきても
自分の雨具がなけれがずぶ濡れ
もしくは
教習中止
だそうです
ですので
私は基本
雨の日は教習はしませんでしたが
万が一ということもあるので
いつも雨具は持参していました
キャンセル待ちの教習
キャンセル待ちで教習を受ける際
普通自動二輪で通った教習所は
乗りたい日に
教習所に電話をして
空きがあればそこで乗車予約ができました
大型免許で通った教習所は
キャンセル待ちで乗りたい場合
教習所に出向いて
朝の受付時間8時10分から
キャンセル待ちの用紙に記入
記入の順番は
受け時間前に来ていた場合は
じゃんけん!!
もしくは
くじ引き!!
これには
散々苦戦しました
受付時間以降は
随時生徒が
キャンセル待ちの用紙に
記入していきます
用紙に記載後は受付前で待ち
空きがあれば
教習開始5分前に
名前が呼び出されて
教習を受けることができます
この5分前に呼ばれるって
乗れたら乗れたでけっこう慌ただしいし
逆に
トイレを済ませ
準備万端で待っても
呼ばれないとがっかり・・
な感じでした
こうやって振り返ってみると
けっこう違うもんだなーと実感
どちらの教習所も
熱心で親切な教官もいれば
ただ漫然と教習時間を消化していると
感じさせる教官もいました
ま、教官といっても
要はお仕事ですから
どうゆうスタンスでこなすか
人によってそれぞれ
でも
せっかく人に
喜ばれるお仕事してるのに
自分も生徒さんもより良い時間が共有できたら
どんなに楽しいだろうにと
思っちゃいますけどね
教習所によって
ちょっと違う点があること
書き連ねてみました
なにかの参考になれば幸いです
それでは〜