まだまだ
力不足ですが
私がポジティブ思考へと
考えを切り替えるようになれたのは
小学校6年生からの親友
のおかげです
彼女には
二人子供がいて
しっかり者のお兄ちゃんと
可愛い女の子
下の女の子は
特別支援学校に通っていました
知的には
いわゆる
グレーゾーン
なのですが
友人は
我が子の未来を考えて
普通学級でギリギリ学ぶより
特別支援学級及び
特別支援学校を選びました
その決断自体が
本当に苦しかったと思います
公務員時代
教育行政にかかわる部署在籍時
特別支援学校への
親御さんの抵抗は
よく耳にしていました
近所の人が
友達が
会社の同僚が
なんと言うか
お兄ちゃんがお友達にいじめられる
自分の両親また義理父母になにを言われるか
我が子が特別支援学校に行くなんて信じられない
そういった偏見や葛藤と戦い
苦しみもがく
友人は
社会とかかわり
少額でもいいから
働くことで
お金をもらって
自分がなにかに
役に立っていると思える経験をさせたい
まわりに感謝できる人になってほしい
という目標があり
それには
そこそこの企業の
障害者部門で採用され
終身雇用されることを
目指しました
そして
いつも
アタシは
ツイてるの!
人に恵まれてるの!
と他人に感謝し
いろんなことを前向きに
ポジティブに捉える
いい先生でツイてる!
お友達が面倒見てくれる優しい子でさ!
みんなが助けてくれるのよ!
私は
いや
きっとさ
助けたくなるんだよ
力を貸したくなるんだよ
そういうパワーを持ってると思うよ!
とその親友のことを
誇りに思う
だって
にょきにょき出てくる
草花見てると
お水あげたり
肥料あげたり
なんか助けたくなる
やる気に満ちた人は
輝いて見えるし
応援したくなるもんね
親友の子は
18歳で特別支援学校卒業後
全国規模の大企業の
地方工場に
無事就職が決まりました
嬉しい春です
ポジティブ〜!!
が私と親友の合言葉
うまくいく気しかしない
なんて
ちゃっかり言うと
なんか
そんな気がしちゃいません?
親友のことを思い出したら
元気が出た!
私も誰かに
そんな
ポジティブビームを出せる人になりたいな〜
それでは〜